【山行記録】 中央アルプス前衛 烏帽子岳へ 〔2011.05.25〕
またまたお久しぶりです!
本人は至って健康なのですが、更新意欲の沸かぬままダラダラしていたら季節はもう夏。
5月の更新頻度と6月の更新頻度の落差があまりに酷い件はとりあえず置いておいて…

ブログ更新をサボっている間に山行記録がいくつも溜まってしまったので、まずは5月下旬に登った近所の里山から。
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烏帽子岳 (えぼしだけ) 【標高2194m】

日本国内には烏帽子岳(もしくは烏帽子山)と名のつく山が数多く存在する。
有名なところでは北アルプスの烏帽子岳、南アルプスの烏帽子岳などがあり、その数は実に100座近くにものぼる。
中央アルプスの前衛に位置するこの烏帽子岳は、烏帽子と名のつく山の中では第6位の標高を誇る。
山頂直下に烏帽子岩という特徴的な岩を携え、また山頂からの南アルプス及び中央アルプスの展望は素晴らしい。
かつては烏帽子岳ではなく烏帽子ヶ岳と呼ばれていたが、現在は烏帽子岳に改名されている。

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2011年5月25日(水) 天候:晴れ
鳩打峠往復(鳩打峠~小八郎岳分岐~七合目~烏帽子岩~烏帽子岳山頂)

・ 高低差、距離、コース概要は上記の通り。
・ 地図上の通し番号は、これからブログに添付する画像の撮影したポイント。




今を遡る事およそ1ヶ月前、5月下旬。
山は残雪期から新緑の季節へと移り変わり、我が家から見える南アルプスの頂からも徐々に雪が消え始めた頃の事。
僕らはGWの涸沢山行を終え、次に登る山を模索していた。

ただ、次に登る山は残雪の高山ではなく、新緑の低山にしようと僕らは決めていた。
と、言うのも、贅沢な話ではあるが、この時点でもう僕らは雪山はお腹いっぱいの状態だったからである。
いい加減、アイゼンピッケルの雪山重量装備に辟易していたという理由のひとつではあるが。
そんな折、以前より登ろうと思いつつ、なかなか機会がなかった近所の里山、烏帽子岳に白羽の矢が立ったのだった。
ちなみに、近所の里山と言っても標高はおよそ2200mあり、標高差も1100mと、まぁそれなりの山である。


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県道15号飯島飯田線を飯田方面からひた走り、途中で左折。
中央高速道をくぐってひたすら鳩打峠を目指す。
途中やや狭い場所やガードレールのない崖もあるが、全体的に道路はそれほど荒れていない。

鳩打峠の駐車場は20台くらい停められるだろうか?比較的広かった。(撮影地点1にて撮影)
今日の登山者は僕らのほかに2組、近所だからとのんびりしていたのでどうやら後発のようだ。


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緑が綺麗だ。(撮影地点2にて撮影)
ここしばらく白と黒の世界ばかりだったので、生命力溢れる新緑の美しさが目にまぶしい。
やはり基本的には僕は夏山のほうが好きなようだ。


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途中小八郎岳への分岐が現れる。(撮影地点3にて撮影)
小八郎岳は戦国時代の武将、片桐小八郎が山頂に城を築いていたことから名づけられた山である。
山頂からは南アルプスの展望が非常に素晴らしく、また奥まった場所にある烏帽子よりも地元民にとっては馴染みのある山と言える。
小八郎岳の山頂を経由しても烏帽子には行けるが、今回は登りには巻き道を利用する事にした。


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眼前に烏帽子を捉えた。(撮影地点4にて撮影)
その名に恥じぬピラミダルな山容である。
右肩の尾根から登る形になるので、山頂まではまだまだ距離がある。



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七合目は飯島ルートからの合流地点になっている。(撮影地点5にて撮影)
飯島ルートは岩場が多く、鳩打峠ルートよりも上級者向けのようだ。また機会があれば行ってみたい。


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七合目から山頂までは痩せ尾根が点々と続く。(撮影地点6にて撮影)
さほど危険な箇所はないが、積雪期だと少々面倒くさそうな場所はいくつかあった。


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烏帽子に向かって左側、南側斜面はセキナギと呼ばれる崩落地になっている。

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登山道は斜面から離れた場所につけられているため危険な場所はほとんどない。
むやみやたらに斜面に近づきさえしなければ問題はないだろう。



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あと少しで山頂だ。(撮影地点7にて撮影)
眼前に見えるのは山頂直下にある烏帽子岩と呼ばれる岩場である。


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山頂に着くまでには、烏帽子岩を直登するルートと巻き道の分岐がある。
直登ルートは簡単な鎖場になっているが、それほど急な斜面ではない。


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さほど高度感もないし、鎖を使わなくても登れるレベルだ。




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烏帽子岩からのパノラマ。
この日は若干モヤってしまって展望が悪かったが、南アルプス主脈が一望できる。

ちなみに、烏帽子岩を少し下ったあたりで僕らと同じカリマーブルーのザックを背負った女性とすれ違った。
カリマーのザック自体頻繁に見かけるものではない上に、カリマーブルーは更に少ないので非常に珍しい。






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そして烏帽子岳山頂到着。(撮影地点8にて撮影)




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烏帽子岳山頂から中央アルプスのパノラマ。
まだ雪を被った中央アルプスの展望が素晴らしい。

左から越百山、長い稜線を経て仙涯嶺、南駒ヶ岳、赤梛岳、手前の丸いピークに覆い隠される形で奥に隠れている空木岳。
マイナーな山だが展望は一級品と言える。




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この時は岳を見たばかりだったからこのポーズ流行ってたなぁww
ニセオグリww


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こうして地元の里山烏帽子岳山行は何事も無く無事に終了。
これと言ってトラブルも無く、なーんもブログのネタの無い平凡な山行であった。
まぁ常日頃からそう都合よくネタが転がっているわけではないので、たまには起承転結もオチもないブログも良いだろうww

しかし山頂からの展望は一級品。
山自体はマイナーだが、中央アルプスファンならば一度登っておいて損はないと思う。
そんなわけで、またちまちまとブログ更新して行こうと思いますので、よろしくお願いします(。・_・。)


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by misawa_re7 | 2011-06-30 23:32 | 山行記録 2011


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