【山行記録】 赤岳鉱泉再び 2日目 赤岳編 〔2011.01.22~23〕
12月末、予定外の好天に恵まれたものの、全てがあまりにも自分の意図とかけ離れた山行に達成感を得られなかった赤岳。
先週、膝痛の発症により地蔵の頭より撤退。頂を踏むことが適わなかった2度目の赤岳。
そして今回が3度目の赤岳。
装備、事前準備、体調管理、天候予測…抜かりは無い。心の空白を埋めるため、今度こそ本当の意味での赤岳登頂の幕が上がる。
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2011年01月23日 (日) 天候:吹雪のち晴れ
【気温】 【赤岳鉱泉】 -15℃ 〔AM6:00〕 【赤岳山頂】 -18℃ 〔PM9:00〕
【2日目】 〔青線〕 赤岳鉱泉~中山乗越~行者小屋~地蔵尾根~赤岳山頂~文三郎尾根~行者小屋~南沢~美濃戸口


・ 高低差、距離、コース概要は上記の通り。
・ 地図上の通し番号は、これからブログに添付する画像の撮影したポイント。



初日 硫黄岳編はこちら




昨日の硫黄岳のブログでも触れたとおり、今シーズン僕が登った雪山の中で、唯一赤岳だけが納得のいかない山行として僕の心に深く苦い思い出として刻みつけられている。
結果だけ言うならば、素晴らしい好天の中、無事頂を踏んで帰ってこれた赤岳。
だがそれとは対照的に、山行内容は実にお粗末なものだった。

天候予測は見事に外れ、それに引きずられる形で予定していた赤岳鉱泉幕営を行者小屋幕営へと現地にて急遽変更。
赤岳は運良く登ってくることができたものの、もう1時間も遅れていれば稜線で猛吹雪に遭遇していたであろう薄氷の行程時間。
そして生命線とも言えるオーバーグローブを凍らせるという不始末。
はっきり言おう。この時僕らは 『登った』 のではない。結果として運良く 『登れた』 に過ぎない。
こんなお粗末な内容で、赤岳登ってきましたなんて自信を持って言えようはずが無い。


それに僕はおそらく赤岳が好きなのだ。


昨年の夏に登って以来、この山は僕のフィーリングに合っている、ずっとそう感じてきた。
よりによってそんな赤岳に、こんなみっともない醜態を晒したまま今シーズンを終えることはできない。否、僕自身がそれを許さない。
僕自身の意地と、心に空いた小さなパズルのピースを埋めるため、僕らは再び赤岳に訪れたのだ。




装備は前回の失敗を糧に万全の体制で来ている。
テストにテストを重ねたのだ、-20℃の強風だろうが、稜線歩き2時間だろうが3時間だろうが耐える自信があった。
特に前回、ここでグローブを凍らせるという醜態を晒した経験を生かし、改善したグローブシステムだけには絶対の自信があった。

あとは天候予測、そしてそれに付随する行程管理だ。
こちらはまだ正直自信が無かった。はっきり言うが、八ヶ岳の天候はあまりに摩訶不思議でいつも僕らの想像の上を行く。
しかしこの日八ヶ岳の天候は回復するという己の天候予測を信じ、ド本命である赤岳を2日目である23日に持ってきたのだ。



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だが一体これは何事だ???



朝一番に小屋の外の空を眺めた時から嫌な予感はしていた。好天どころじゃない、これは荒天だ…

しかし朝確認した天気予報でも、この日冬型が緩むのはほぼ確定事項。ならば時間が経つほど八ヶ岳の天候は回復傾向にあるはずだ。
それが昼過ぎなのか、あるいは夕方なのかまでは正直わからなかった。

だが時間の経過と共に晴天率が増すのならば足早に登る意味は無い。
むしろ時間を潰して山頂到着時刻を遅らせたほうが、山頂で晴れる可能性は高くなるはずだ。
出発してしまった手前、小屋に戻るのも面倒だったので、僕は行者小屋と地蔵尾根直下の森林限界下で長めの休憩時間を取り、完全に日が昇って明るくなってから地蔵尾根に取り付くことにしたのだった。
おそらく朝1番か2番には小屋を出発したであろう僕ら。「お先に」 と言わんばかりに続々と後続のパーティーに追い抜かれていく。
彼らから見れば、正直僕らはのんびりペースで、わけのわからんところで休憩している変なパーティーだっただろう。


だが結果としてこの行動が、僕らと彼らの明暗を分けることになったのだから皮肉なものだ。


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さて、明るくなるのを待ち、ヘッデン不要になってから地蔵尾根に取り付いた僕ら。

厳冬期の地蔵尾根において、僕が核心部と思う場所は大きく分けて2箇所。
それが難所なのか、通行不可能な場所なのか、あるいは何でもない場所なのかは人それぞれのレベルやその日の天候やコンディションにによっても異なるので、難易度の判断は各々していただければ良いと思う。
とりあえず簡単に紹介だけしておくので、登られる方はこんな場所があるんだという参考程度にしておいていただきたい。


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まず一箇所目は階段を登った先にある鎖場のトラバース。
積雪状態によってはしっかり足の形にステップが切られていて難なく通過できる場合もある。
12月にここを通った時には何の苦も無く通過してしまったので、全く核心部という意識は無かった、つまりそういう日もあるのだ。
しかし概ね厳冬期にはその斜度が手伝ってか、固雪の急斜面になっている場合が多い。


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基本的にはピッケルを突き、キックステップでアイゼンの前爪をしっかり利かせれば難なく登れる。
しかし高度感が嫌な人は左でピッケルを突き、右で鎖を持てばさらに安心感は増す。
ただし鎖に体重を預け過ぎるのはNGだし、盛大に手の熱を持っていかれるので長時間保持するのは避けたほうがいい。

斜度がきついところでは写真のようにピッケルをダガーポジションで使用するとより保持力が上がり安定する。
また、ここは傾斜が激しく、前爪を駆使するキックステップのみではふくらはぎへの負担が激しいので、片足でキックステップ、もう片方の足はフラットフィッティングで保持するようにしてやると意外と楽だし安定もする。
ピッケルワーク、アイゼンワーク、そして雪面のトラバースの良い練習になる場所だと思う。


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あとは概ねトレースもしっかりついており歩きやすい。
先週行った時は積雪直後でトレースがほとんど消えてしまっていたが、目を凝らせば薄っすらトレースを確認できるし、よほどルートファインディングをミスらない限りは大事には至らないだろう。


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このあたりから一気に風が増す。まぁ厳冬期の八ヶ岳の風の基準からすればまだまだヌルい。
背中側からの風なのでまだいいが、ふと後ろを振り向くと雪とも氷ともつかない細かい礫が顔にぶち当たって来て痛い。
まともに目を開けていられないのでゴーグルを装着する。


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あぁ…美しい。
雪景色と言うよりここはやっぱり深海のようだ。



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さて、2番目の核心部は地蔵の頭直下のナイフリッジだ。
写真撮影が上手くなく、わかりづらくて申し訳ないが、距離にして3~5mといったところだろうか?
ナイフリッジと命名せねばならないほど痩せたリッジではないが、両端がスッパリ谷底まで切れ落ちている。
ちなみに今回は積雪量が少なかったため所々岩が露出していたが、積雪が多いと完全に下までフラットな雪の滑り台と化している。

とはいえここの通過に技術は要らない。ただトレースに従って歩けばそれで終わりだ。
ただ、高所が苦手な人にとっては精神的な難所と化す。
さらに言えばこのナイフリッジを渡った先にある岩が非常にいやらしい位置に鎮座している。


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この岩を越えるには大きく分けて3つの方法がある。
岩を乗り越える1、岩を右に巻く2、岩を左に巻く3の3ルートだ(ルートと言うほど大げさなものでもないけどw)
これも積雪状態によってどう行けばいいかが別れる場所だ。

今回は2の右巻きで通過したが、積雪量が少なく、足場がほとんどないため岩を抱きかかえるようにして通過した。
今回に限って言えば3が一番安パイだったのかもしれない。
しかし2にせよ3にせよ、下を見てしまうと高いところが苦手な人は目が眩んでしまうだろうから、もうとにかく斜面が怖いならいっそ四つん這いになって1のルートで岩を抱きかかえながらよじ登ってしまったほうが気持ち的には楽かも。
まぁアイゼンを引っ掛けないようにしなければならないし、ウェアも痛むけど…



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そんなこんなで地蔵の頭に到着。

ここから赤岳展望荘までの稜線は、地蔵尾根の中では最も風の影響が強い。
時折横からドンと押されて体幹が一瞬ブレるような強風が吹きつけることもあるが、耐風姿勢をとるほどではない時点で、ここ八ヶ岳の風としては穏やかなほうなのだろう。何ら問題はない。
この時点で-18℃。前回の-23℃に比べればヌルい。
手先、足先も全く問題なく、毛ほどにも痛みを感じない。ウェアの調整も完璧だ。
だが、たった一箇所だけ、完全に終わってしまっている装備が存在した。



ゴーグルである。



バラクラバとの相性が悪く、吐息で曇ってしまった…っていうんなら話がわかる。
だがしかし、何故か凍結しているのは上。つまり額の方なのだ。しかも二人揃って同じ場所が凍結。

何で????

さっぱりわからないが、ゴーグルの表面積の半分が凍結した段になってさすがにこれはまずいと思い、一度赤岳展望荘の陰で風を避けながら解凍作業を開始する。
吐息で凍結部を溶かして布で拭く。
だがしかし、拭いたそばから拭いた箇所が筋状に凍結してしまう…一体僕にどうしろと???ww
いくらなんでもゴーグルなしで歩けるほどヌルい風ではない。
凍傷も怖いが、それ以前に雪(というか氷)を含む強風なため、とてもじゃないがまともに目を開けて歩いていられない。
仕方が無いが、薄っすら全体的に凍結した状態のゴーグルで歩くしかなかった。


『前が見づれぇ!ちきしょう!!!』


悪態をつきつつ、時折ゴーグルを外してルートを確認しつつ、一歩一歩ゆっくりと登っていく


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展望荘から山頂までは難所というほどの難所はほとんど無い。
強いて言えば稜線上にある岩の昇り降りくらいなもんだ。

山頂直下には2箇所ほど斜面が急な場所があるが、急なだけで危険は無い。
しかし西側からの風が恒常的に吹き続けている関係で、右半身だけ真っ白白だww


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まるで海底に沈んだ遺跡のような様相を呈している赤岳頂上山荘。
その脇を抜ければもう山頂は目の前だ。





そして、山頂を目指す僕らの目に飛び込んできたのは…















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『うおぉぉぉ!!すっげぇ!!!』




僕らが山頂へ到着するのと全く同時と言っていいほどのジャストタイミングで空が一気に晴れ渡ったのだ!!
まるでわたあめのようなふっわふわの雲の上、南、中央、北アルプスがぽっかりと頭を出した。
山頂にいる人たちからもどよめきが上がる。
それもそのはず、それまで真っ白で全く空の青すら見えていなかったのだから…

読みは当たった!拙い天候予測だったけど、僕の見立てた天候予測に間違いはなかったのだ!
あの時行者小屋と森林限界下で引き伸ばした時間は約40分。
あれがなかったら真っ白な吹雪の中、何の展望もない赤岳を踏んで下山してしまったに違いない…


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今度こそ間違いない。僕らは厳冬期の赤岳に 『登った』!


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全く文句のつけようが無い最高の形で赤岳の山頂を踏みしめている。
感無量だ…前回全く沸かなかった達成感がふつふつと沸いてくる。これだ…こうでなければいけなかった。

装備、予定、体調、天候、そして総合判断。
それら全てを抜かりなく用意し、自ら敷いたレールの上に乗って自らの力で頂を踏む。
前回のように運と結果論にに依存したのではない。
これで僕自身、ようやく赤岳は運良く登れた山ではなく、自ら登ることができた山として誇れるだろう。



ちなみに山頂で僕のブログを読んでくれているという方にお会いすることができた。

『クマのブログ書かれてますか?』

と聞かれて、反射的に 『そうです!』 と答えてしまったが、後から考えるとクマのブログって面白い表現であるwww
それだけ僕のブログはクマのブログとして世間に認知されているということか…w
今後とも、山ブログ、クマブログとしてよろしくお願いします。


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さて、雲海からのアルプスも見れたことだし、快晴の下山頂を踏むことができた。満足したから下山するか…
と、ならないのが僕だwww
嫁も言わずとも察していたようである、ここで僕が下した決断、それは



このまま山頂に停滞



厳冬期の赤岳の山頂で停滞するとか正気の沙汰ではないww
だがここから間違いなく天候は回復していく、やがて時間が経てば今は見えていない阿弥陀や横岳、硫黄岳。下手をすれば富士山だって見えるようになるかもしれない、いや見えるようになるはずだ。
それをこの目で見ずして下山??
そんな勿体無い決断を下すほど僕は小奇麗にまとまった覚えはないぞww


そんなわけで、-18℃の赤岳の山頂にて、僕らは停滞することにした。
太陽が顔を出したことで思いのほか暖かいし、東面の岩陰に身を潜めていさえすれば風も幾分かマシだった。
まぁ万が一手か足、いわゆる末端が痛くなったらすぐにでも下山するというルールだけ設け、山頂でのんびりすることにした。



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時間の経過と共に雲がだんだん晴れてくる。


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そしてなんとブロッケン現象も!!
実は僕らブロッケン現象を体験するのは初だったのだ!これには感動した…


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そして遂に阿弥陀岳が…


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横岳方面も幻想的な様相を呈し始めた。


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雲間に浮かぶ横岳。
静止画では雲の流れを表現しきれないのが本当に残念だ。


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そして富士山も…
あぁ、待った甲斐があった…これだけの展望が得られればもう満足だ。後は安全に下山するのみ。


ちなみに山頂滞在時間1時間半


本当はまだまだ居たかったのだけど、実は山頂についたあたりからカメラのバッテリーが寒さでやられてしまったのだ。
即予備のバッテリーに交換し、既存のバッテリーをグローブの中で温めながら撮影するも、予備バッテリーも数枚撮ると沈黙。
2つのバッテリーを交互に交換しながら撮影していたのだが、ついに1枚撮影するごとにバッテリー切れを起こすようになってしまい、これ以上粘っても撮影は無理と判断。
待てば待つほど綺麗に晴れただろうけど、贅沢は言うまい…今日は本気で心から満足だ!


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下を見ると権現方面から人が登ってくる、縦走してきたのか…


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そんなこんなで下りは文三郎尾根へ。
文三郎尾根の核心部は兎にも角にも赤岳直下の岩場だろう。
岩場としての嫌らしさもさることながら、ここは登りと下りのすれ違いに非常に神経を使うところだ。
岩場自体の難易度は決して高くないし、鎖も露出しているから注意して下れば問題ない。
しかし個人的には、積雪が多く岩が雪で覆い隠されるような状況ならばあまり下りには選択したくないルートだ。


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下ってきた岩場を下から見上げる。
僕らが下り始めた時は、ちょうど下から登ってくる団体さんと鉢合う形になり、岩場は大渋滞していた。
それで焦ったのだろうか?僕らの後ろをアンザイレンで歩いていた4人組のパーティーが突如転倒。
最初1人がアイゼンを引っ掛けたのか、岩で足を滑らせたのか転倒し、それに巻き込まれる形でもう1人も転倒。
幸い後続の方がザイルで止めたので大事には至らなかったが、正直一歩間違えればかなり危険な状況だったろう。
やはりここは特に気をつけなければいけない。


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眼前の阿弥陀岳が美しい。


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次はあそこもいいね。


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先程まで居た赤岳を仰ぎ見る。
今回は本当に満足の行く山行だった。


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森林限界に入る前に中岳、阿弥陀岳の稜線を見る。
次赤岳に登るときには中岳経由で登りたいな、まぁ雪崩が怖いところだけど…



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行者小屋に下る頃には空は素晴らしい青空に変わっていた。


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行者小屋を過ぎると見えなくなる、ここで見納めとなる赤岳を目に焼き付ける。
快晴の今、この瞬間に山頂にいられないのは残念だけど、厳しい表情の赤岳、穏やかな表情の赤岳、2つの赤岳を体験できたという意味では、今回僕らは運が良かったのだろう。


今回、3度目にしてようやく自分の納得の行く形で赤岳に登ることができた。
だが3度登った今でも、まだまだ学ばねばならないこと、習得しなければならない技術はいくらでもあると感じている。
そして何より、何度登ったからといって決して慢心しないこと。僕はそれを肝に銘じた。

雪山は不思議だ。
天候、気温はもちろんのこと、積雪状態や凍結状態は登るたびにその表情を変える。
3日も経てば難易度は変わってくるし、一度積雪すれば、たった一晩で全く別の山の様相を呈する。
天候が荒れれば、それこそ全くレベルの違う山になる。
雪山に登る以上、そんなことは誰だって承知の上だろう。だが頭ではわかっていても身体で体験せねばわからないこともある。
僕は3度に渡り赤岳に登ることで、それを身をもって学んだ。否、学ばせてもらった。

今シーズン、僕は後何回雪山に登れるだろうか??
それが険しい雪山だろうと、近所の低山だろうと、慢心することなく安全登山で過ごしたいと思う。



そういえば、実に久しぶり、1年半ぶりの小屋泊だった今回。やはり僕ら的にはテント泊のほうが向いているという結論に達した。
僕らは早朝出立が多い関係で、大部屋だと周りに気を遣いながら寝床を出なければならない。
何だかんだでやはりテントの方が自由な時間と空間がある。
それに途中までストーブが炊かれていたり、夜には消されたりと、実は小屋のほうがテントよりも遥かに温度の変化が激しい。
この晩で言えば、寝る前は暑くて汗をかくほどだったが、深夜には少し寒くなって布団を深く被って寝ることになった。
反面、日没後の外気温さえ確認しておけば、寝具とクロージングの調整で快適に眠れる組み合わせを把握しているテントのほうが、遥かに快適に眠ることができる。
荷物はそれに反比例して重くなるが、嫁的には重くてもテント泊の方が良いとの事。
まぁ僕自身、山岳部ではずっとテントだったし、やはり慣れ親しんだテントの空間のほうがしっくりくる。
今回のように膝に爆弾を抱え、どうしても身軽でなくてはならない場合、もしくは幕営地のない山に行く時以外はよほどのことがない限り小屋を利用することはないかもしれないが、たまには小屋泊もいいかな?とは思う。


↓ 最高の赤岳。1時間半粘って撮った写真にご苦労さんのポチをww(-´▽`-)

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by misawa_re7 | 2011-01-27 23:50 | 山行記録 2011


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