【山行記録】 ブログ友とゆるハイク&山宴会 〔2013.02.23~24〕
2013年2月、都市部にはあまりに不釣り合いな荷物を背負い、僕らは都会のど真ん中にいた。
ある種恒例となっている山仲間との楽しい宴会。
今回の舞台は関東の某所、僕らにとっては限りなくアウェーな土地だ。
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今回の山行は、目的地が二転三転する大変めまぐるしいものだった。
そもそも最終的な目的地が決定したのも山行前日だし、2日ほど前には候補地が2.3個あるという状態だったのだから。
それも無理はなくて、生活スタイルが全く異なる仲間が可能な限り全員参加というコンセプトで集まるのだから、収取がつかなくて当然だと思う。
そんな中、計画から何から毎回調整していただいている仲間には頭が下がるばかりである。
そんなわけで、仲間への感謝の意を込めてブログを始めさせていただこうと思う。





こうして始まった、ゆるハイク&山宴会。
厳密には、今回の山行にこういった表題があったわけではないが、山域、装備、気候条件もあり、僕は端っから今回の山行がゆるハイクだと決めつけていた。


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いや、それは決して僕だけじゃなかったはずだ。
これはキリッとした某氏の写真だが、コットンシャツに竹のストックとかなり挑戦的な出で立ちだ。
どうも我々、全体的に緊張感がないw

それもそのはず、一時は地候補に雪山も挙がっていたところからの里山への目的地シフト。
季節は厳冬期とはいえ、気候はほとんど春山のそれと大差ない状況。
こんな状況でビンビンに緊張感張り巡らせていろって方が無理ってもんだ。


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景色を楽しみながらゆったりハイク。この辺までは純粋にゆるハイクだった。間違いなく。


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皆でザックを下しての大休止。この時点でおおよそ2時間程歩いていただろうか。
しかし、地図に目をやると総工程の3分の1も歩いていないという現実にふと気づいてしまった。





『あれ?ゆるハイク……あれ??』





それはほんの小さな違和感。しかしそこから歯車がガチャガチャと狂い始める。
3分の1歩くのに2時間強…とすると、計算上目的地までは軽く7時間ほどかかる計算になる。
かつて南アルプスは北沢峠にて、散歩と称して小仙丈まで仲間を連れまわした張本人である僕が戦慄を覚えた。



ヤバい、想定していたのと何か違う。



そういう心の準備は一切してきていない。
目的地がここに決まった時点で完全に気を抜いていた。知らない山域だというのにまったく無警戒という体たらく。
ていうか、腹を満たさなければヤバいと思い、開いたザックの中には行動食が入ってないし。
何で???家に忘れてきた???
ガサゴソザックを漁るが、出てくるのは酒のつまみに買ったベビースターラーメンやらのお菓子だけ。ちょっとwww色々とヤバいぞwww


仲間からアンパンとおにぎりを恵んでもらい、辛うじて空きっ腹を満たしてのハイク再開。
何とも情けない話である。


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その後も延々と続くアップダウンに徐々に心が折れてくる皆。
全員が全員久しぶりの山行だというのに、まさかこんな歩荷訓練の様相を呈してくるとは誰も思ってもみなかっただろう。


『もうここでテント張っちゃえばいいんじゃね?』


このセリフ、何回聞いたろうね?w
ていうか僕もこのセリフ吐いてたし、しかも半分冗談で半分本気。

最終的には工程時間短縮のために、当初歩くはずだった稜線をパスし林道へ出る。
この時点でまだ工程距離の半分程度とか、口が裂けても言っちゃダメな感じw

長い長い工程を歩くことおよそ7時間。
山頂に到着する頃には空が赤く染まり、日も暮れ始めていた。
もうこの辺は面倒臭くなってほとんど写真撮ってないので割愛ww





そこからは皆で持ち寄った具材で鍋をしつつ乾杯。
僕は鍋の材料というよりもほとんどつまみの肉ばっかりという大変偏った構成だった。ていうかほぼ肉しか持ってきてない。
これ、野菜持ってきてくれてなかったら本当にただの肉鍋だったね…
そして、仕事終わってからナイトハイクで合流してくれた仲間たちを交えつつ、宴会は深夜まで続いたのだった。


宴会が終われば東屋の屋根の下、皆で雑魚寝。
さすがに女性陣にはテントを立てたけど、後はほぼ全員思い思いの場所にタイベックやらシートやら敷いてゴロゴロと横になる。
何かテントが二張り並んでるけど細かいことは気にしたら負けかなと思いつつ、内容までは聞き取れない女子会のガールズトークを聞きながらいつのまにやら眠りの世界へ…






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そして朝。
眠い目をこすりながら、シュラフを片付けつつ朝鍋。
基本的に僕らは朝食はシリアルやチョコバー系であっさり済ます主義なので、朝からガッツリご飯を食べるのは新鮮だった。
やっぱ山で鍋は最高だね。


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そして一晩お世話になった東屋で記念撮影。



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その後、走りだしたくなるような極上のトレイルを下山。
またいつか機会があったら走りに来よう。



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そして温泉にビール。
帰りの運転は嫁に任せて、助手席で爆睡という鬼の所業にて帰宅したのであったww


今回、滅多に足を踏み入れることがないであろう山域に遊びに行けたのは、非常に良い経験だった。
個人的には下山時のトレイルが極上で、走りたくてウズウズしていたのは秘密である。
恐らくこういう機会でもなければ一生歩くことがなかったであろうルートだったが、またいつか東京に遊びに行きがてら走りに来ようと思う。

そして何より、滅多に会えない山仲間が一堂に会しての宴会は最高だった。
またやりましょうね!


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by misawa_re7 | 2013-03-05 23:38 | 山行記録 2013


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